初心者が市民農園で畑をはじめるメリット・デメリット

こんにちは!ちっち(@chitch.otaru)です。

コロナ禍になり、新しい趣味をはじめた方は多いのではないでしょうか?

わたしもその一人です。

ちっち
ちっち

2020年5月から、市民農園を1区画(10m×10m)借りて、

野菜づくりを始めました。

この記事では、初心者が貸し農園を借りて野菜づくりをするメリット・デメリットをお伝えします。

5つのメリット

広々と野菜づくりを楽しめる

ベランダやプランター栽培では、ベビーサラダやトマトなど簡単で場所を取らない野菜を育てがちですよね。

市民農園の畑を借りれば大根や芋など、スペースを気にせずに広々と野菜を育てられます。

つくれる野菜の選択肢も増え、さらには土の上に立って

広々と野菜づくりをできるのでとても気持ちいいです。

自然に触れることでストレス解消できる

土に触れ、太陽を浴び、草や虫とふれあっていると、

自然の美しさや、植物の生命力に魅せられます。

人間関係や仕事に疲れた方、リフレッシュしたい方にも畑はおすすめです。

野菜づくりの魅力【ほっこり編】

新しい繋がりを持てる

野菜づくりは手間がかかります。なので、畑に通う頻度は多くなり、となりの畑の人と顔合わせる機会が多いです。

市民農園は野菜づくり歴が長い人から初心者の方までさまざまなので、

野菜づくりのコツを教えてもらえたりします。

”野菜づくり”という共通言語があるので、コミュニケーションをとるハードルが低いのです◎

レンタル農具がある(ないところもある)

初心者の野菜づくりのハードルのひとつは 農具をそろえること ではないでしょうか?

借りてる人は自由に使える農具を揃えている市民農園もあります。(市民農園によっては、ないところもあります)

スコップ、クワ、レーキ、み、ジョーロ……..など。

自分で一式そろえるとしたら費用も、保管場所も必要になっちゃうんですよね。

まずは手軽にはじめてみるという方や、費用をなるべく抑えたい方にうれしいポイントです。

 

ワンシーズンだけお試し感覚で野菜作りができる

「畑をはじめてみたいけど、土地を買ってずっと続けられるか自信がない…」

という初心者にとって、市民農園はありがたい存在ですよね。

とりあえずワンシーズン(地域などによって貸出期間異なります) だけやってみよう精神で気軽に畑をはじめられます◎

(貸出期間や契約期間などは、地域や運営元によってさまざまなので確認してみてくださいね^ ^)

5つのデメリット

使用期間が決められている

地域や運営元によりますが、市民農園は使用期間が決められています。

わたしの住む北海道は、寒い季節が長いので使用期間が短めのところが多いです。

わたしが利用した市民農園の使用期間は、5〜10月の6ヶ月間でした。

 

アドバイザーや指導員がいない

市民農園は常駐するアドバイザーや指導員は基本的にいません。

初心者にとっては心細いかも…?

なので土の耕し方から収穫まで、自分で調べて実行する必要があります。

雑草取り

雑草の生命力はハンパないです。抜いても抜いても生えてきます。雨降った翌日は別人のように育ちます。

市民農園は、広い畑を区切って借りるため、境界線を一歩またげば ” お隣さん ” の畑です。

しっかり壁で仕切られているわけもなく、紐で境界線をつくってることが多いです。(運動会の場所取り的な)

雑草は地面を這うもの、根をしっかり張るもの、高くのびのび育つものと色々あり、

放置すると隣の畑に進出してしまうことがあります。

なので、とくに境界線付近ではこまめな雑草とりが必要になり、管理に手間がかかります。

落選の可能性がある

市民農園は区画が限られています。

毎年借りている人は、翌年も優先的に同じ区画を借りられる場合が多いのです。

ですから、人気の市民農園だと抽選になることが多いです。

広すぎる

初心者のわたしにしたら、市民農園は予想以上に広かったです。

スペースが余っちゃってもったいないなぁと感じたほどです。

畑をはじめる前に「畑マップ」を作って計画的な野菜づくりをおすすめします。

まとめ

今回は、「 初心者が市民農園で畑をはじめるメリット・デメリット 」についてご紹介しました。

広々と太陽の下で野菜づくりをするのはとても気持ちがいいですが、広い畑がかえって管理するのが大変になってしまったり、メリットとデメリットになることもあるでしょう。

市民農園のメリット・デメリットを比較した上で自分にあった畑を選びましょう。

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