こんにちは!ちっちです。
いつもの料理の名脇役『青じそ』を、自分で育ててみたらQOL(Quality Of Life=生活の質)が向上しました!
この記事では、畑1年目の私が『これは植えてよかった野菜』ランキング上位にいる青じその魅力をお伝えします!
これを読んだらあなたも青じそを育てたくなるはず!!
畑初心者におすすめな理由
たくさん収穫できる
畑1年目の私が青じそを植えてよかったと思う理由は、一言で言うと「たくさん収穫できたから」。笑
たくさん収穫できると本当にたのしいです。カゴいっぱいに収穫できた日は達成感があります。
勝手に育つ
めんどくさがりの私にとって、「勝手に育つ」のは本当に重要ポイント(笑)
はじめての畑で、手間かけずに育って収穫できるのは畑初心者にとってハードル低いです◎
料理のレパートリーが増える
スーパーで青じそを購入するときって、料理のアクセントにしたり、お刺身の下に敷いたり、彩りを加えたり、そういう時に買うことが多くないですか?
畑で青じそを育てると、普段は料理の脇役の青じそが主役になります✨
大量に収穫できるので常備食として保存できるのもうれしいです。
青じその育て方
私は苗から植えました。
①畑を耕し、肥料を混ぜ込む。
②土に穴を掘る。
③苗にジョーロで水をかけ、穴に入れて土をかぶせる。
④根本の土をキュッとおさえる。
⑤根が土につくまでは、毎日水やりをする。
虫食いしたら・・・
木酢液の薄めたものをかけましょう!
市販されている畑用の木酢液を1000倍に希釈したものをジョーロで水やり同様のやり方で散布します。
濃すぎると良い微生物にまで影響与えてしまうので、木酢液の香りが少しする程度でいいです。
木酢液をかけた翌日、虫の数は半分程度に激減してました。
2日程度続けると虫の姿はなくなり、気づけば青じそがすくすく育ってました◎
青じそ常備食
醤油漬け
1番簡単な常備食。これを一度作っておけばいろんな料理にアレンジできます。
【作り方】
①青じそを水で洗い、水を切る。清潔な布やキッチンペーパーで水分をすいとる。
②清潔な瓶やタッパーに敷き詰めて、ひたひたにかぶるくらいまで醤油を入れる。
③一晩置いて完成。瓶にギュウギュウに詰めても、一晩でしんなりして半分程度になります◎
冷蔵庫で保存します。半年は持ちます。
刻んで納豆に混ぜたり、ご飯にのせたり、ごま油やごま、ラー油を混ぜて韓国風にしてみたり、
豚バラ肉とチーズと一緒にロールして焼いたり、、使い方は無限です。
青じそジェノベーゼ
これも一度作っておけば便利です。
【材料】
・青じそ 30枚程度
・ナッツ 20g
・粉チーズ 10g
・ニンニク 1かけ
・オリーブオイル 100ml
・塩 小さじ1/2
【作り方】
①ナッツをフライパンで焼く。こんがりいい香りが漂う程度◎
②材料全部と①をミキサーにかける。
③完成
バジルのジェノベーゼと同じように料理に使います。わたし的、バジルよりこっちの方が好きでした◎
大量に作って置いて、ジップロックに入れて平たく冷凍するのオススメです。
パスタにしたり、納豆に混ぜたり、トマトとモッツァレラチーズにかけたり、野菜炒めしたり、何にでも合います◎◎
ビネガードリンク
食後血糖値の上昇抑制、体脂肪・内臓脂肪の減少、血圧低下作用、疲労回復などの効果が期待できるお酢と合わせて、紫蘇ビネガージュースを作りましょう!!
【材料】
・青じそ(葉) 100枚
・水 200cc
・酢 200cc
【作り方】
①鍋で水を沸騰させ、青じそを入れ5〜7分煮出す。
②酢と砂糖を入れて混ぜる。
③完成。清潔な便で保存。
④水や炭酸で割って飲むと美味しいです。
保存は冷蔵庫でします。お風呂上がりに最高の一杯です◎
しその実レシピ
秋になると紫蘇の花が咲き、実をつけ始めます。
しその実は花が先終わった頃が食べごろです。プチプチした食感がたまりません♡
【しその実処理の仕方】
①下の方から茎を摘んで、実をしごき取る。
②または、茎ごとハサミでカットするして水洗いしてから、しごき取る。
佃煮にしたり、醤油漬けがおすすめです!
ごはんに混ぜ込んでおにぎりにしたり、
納豆に混ぜたり、、(さっから納豆に合わせすぎwわたし納豆大好きらしいですww)
まとめ
ここまで読んでくれてありがとうございます!
こんな感じで、自分で青じそを育てると日頃の料理のレパートリーが増え、常備菜にもなり、生活の質が上がります!
皆さんも是非、青じそを育ててみてください♪
以上、ちっちでした!
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