【初心者向け】 野菜作り|土づくりから植え付け

こんにちは!ちっちです。

こちらの記事では畑1年目に植えた野菜の種類と土づくりから植え付けまでのお話しをします。

 

植えた野菜の種類

私は市民農園を5〜11月の半年間借りて野菜作りをはじめました。(北海道だからシーズンにが短い。。)

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10m×10mの畑に17種類の野菜を植えました。

あらかじめ、畑マップを紙に描くと管理しやすいです。

(私はこれを今描きました、、汗)

畑をスタートする前にこれを描いておけばよかったなぁと、反省したので来年からは初めにこれを描く予定です!畑マップを作っておくと、限られた敷地の中で効率よく野菜作りができます。

種植えから芽が出てくるまでに「どこに何植えたっけ〜?」っていうのがなくなります◎

土づくり

畑1年目を終えて何が一番大切かとわかったのは、誰がなんと言おうと"土づくり"でした。

土は野菜たちのお布団♡

わたしたち人間もふかふかのお布団で寝るのは気持ちいですよね。カチカチの板の間で寝ると次の日は体が痛くなりますよね?

野菜たちもおなじ。ふかふかのお布団で育ててあげましょう。

アルカリ性を撒いて中和させる

雨の多い日本では、土が酸性になりがちです。酸性の土は野菜作りに好まれないので、アルカリ性の石灰を撒いて中和させます。

石灰を撒くタイミング

野菜を植える1〜2週間前に撒きましょう。

①土を耕す(この作業めっちゃ大事!)スコップで20〜30cmほど掘り起こして、クワで土をほぐすように耕します。この時に、石や小枝などが混ざっていたら取り除きます。

②石灰を全体に撒いて、よく混ぜ込みます。

苗を買う

わたしはヤーコン、ズッキーニ、トマト、ナス、きゅうり、ピーマン、青しそ、青じそを苗で植えました。

北海道では4月頃からホームセンターで苗が売られています。7月頃には苗売り場がだんだんなくなってくるので、時期を逃さないように〜!

苗は一つ100円〜500円程度です。元気なものを選びましょう。

ウネを作る

この作業も、畑1年目を終えて知った大切な作業。わたしはこの作業を甘くやったため、「なんでここから生えてきたんや〜」現象がちょくちょくありました。笑

とにかくまっすぐ

見た目綺麗に

ウネを作ると、あとあと作業しやすいです。来年はそうします✊🏽😊

マルチシートを敷く

マルチシートとは、ウネを覆う黒いビニールシートのことです。用途によっていくつか種類がありますが、わたしは黒いものを使用しました。

マルチシートを敷くと、雑草防止や温度調整、肥料流出防止など様々な効果があります。

ウネの上に被せて、四方の端を土を乗せてピンと張ります。

苗を植える

石灰を撒いてから1週間後に苗を植えました。苗を植える時には肥料も一緒に混ぜます。

しっかり肥料を混ぜ込んだら、苗が入るくらいに穴を掘ります。ジョーロで苗に水をあげてから、穴に置き、土をかぶせて、根本の土をキュッと抑えます。そして、お水をたっぷり与えます。

※マルチシートを敷く場合は、肥料を混ぜた後が良きです!苗を植えるところに穴を開けて、苗植えします。

根がつくまでは毎日お水をあげます。

まとめ

  • 土は野菜のお布団
  • 土の酸性、アルカリ性の調整
  • 畑マップは最初につくる
  • ウネはまっすぐ綺麗に
  • 愛情とお水を注ぐ♡

 

毎日、野菜たちを観察するとその生命力に驚かされます。雨の日、晴れの日でこんなに成長するの?!?!というくらいに成長します。(ほんとに驚く、、)

 

以上、畑1年目のちっちがやった土づくりから苗植えでした。

 

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ちっちでした。

ではではまた!

コメント

  1. […] 畑をはじめる前に「畑マップ」を作って計画的な野菜づくりをおすすめします。 […]

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