こんにちは!ちっちです!
今回は、北海道は小樽!私の生まれ故郷、小樽をご紹介します!
小樽のおすすめスポットは山ほどありますが、今回は旅の玄関口、小樽駅をご案内します。
通勤通学、小樽観光の通り道にすぎない小樽駅かもしれませんが、よくよく見ると小樽がぎゅっと詰まってるスポットです◎
れっつら♪
札幌からわずか30分?!ようこそ小樽へ

外観からレトロな雰囲気が漂う小樽駅。
札幌駅から電車で快速で32分。鈍行で46分。片道切符750円。
新千歳空港から乗り継ぎなしで、片道約1時間半(2,440円)でサクッと来れます。
小樽駅の歴史
現在の駅舎は昭和9年に建てられたものだそうです。北海道初の鉄筋コンクリート造の建築で、現役でこの作りをしている駅舎は希少なのです。1989(平成元年)に上野駅と姉妹駅提携をしてます。
たしかに、見比べてみると上野駅と小樽駅似てるなあ〜。姉妹みたい。

フォトスポット
小樽駅に着きました。
電車から降りてすぐにフォトジェニック📷

小樽駅のプラットホームには、小樽を代表するガラス屋さん『北一硝子』さんのランプが灯ってるんです✨
これは1987年(昭和62年)、当時の駅長さんが「小樽の特色を出したい」と北一硝子さんに要望したのがはじまりで、北一硝子さんが108個のランプを寄贈したそうです。
小樽に着いて一歩目で小樽を感じられます。
上の写真に写っている柱をよーくご覧ください。どこかでみたことあるような気がしませんか?
実はこれ、古いレールを再利用してるんです!
鉄が手に入りにくかった当時の知恵と工夫ですね〜!かっこいい!
裕次郎ホームで記念撮影
改札口に向かう前に、ちょっと待って〜!!
ぜひとも4番ホームの『裕次郎ホーム』によって欲しい。小樽にゆかりのある有名人・石原裕次郎に因んで作られたホーム。
等身大の裕ちゃんと写真撮れまぁぁぁあす!!

25歳の筆者は石原裕次郎をリアルタイムでは知らないのですが、昭和のスターというのは幼い頃から知っていました。
沖縄に住んでいた頃に居酒屋バイトのお客様(50代より上の方)に『小樽出身です』と言うと、『石原裕次郎のとこねー。記念館あったでしょ?行ったことあるよ〜』と言う返答が多く、石原裕次郎を知ってる人は小樽を知っているのか!と、彼の影響力に感動した記憶があります。
調べてみると、石原裕次郎が小樽で暮らしていたのは3歳から9歳のあいだ、たった6年間だったそうです。
たった6年しかいなかったのに、小樽を背負って小樽の歌を歌ってくれて、旅人に小樽の思い出を作ってくれて、
すごい〜〜!!!ありがとう裕ちゃん🥺!!!
旧駅長室でタイムスリップ
4番ホーム、裕次郎ホームの横にステーションギャラリーと旧駅長室があります。
こちらではイベント時に公開されます。
筆者は2年前にミスおたるの仕事で小樽駅を訪れた際に、入らせていただきました!

駅長さんの帽子かぶらせてもらって、超ご機嫌の図✊🏽😊
海の上を走る車窓【札幌〜小樽】
札幌から小樽に向かう電車内では、
絶対に窓の外を見て〜〜!!(大声)
窓の外すぐ海!!すぐ日本海!!
真冬でも海の真横を走ります^ ^
この動画は小樽から札幌に向かうときのものです。札幌から小樽に来る時は進行方向の右側の席を取ることをおすすめします!
夕日はこの海の向こうに沈むので、夕暮れどきに電車乗れたらハッピー♪
👆札幌から小樽に向かう車窓。4月の夕暮れ。

朝里駅⇄銭函駅間が本当におすすめです!
どうか、そのあいだだけはスマホをやめて窓の外をご覧くださいまし😌
小樽運河まで徒歩10分
改札を出て玄関を出ると、
まっすぐ先に港があります。小樽のシンボルマークである「小樽運河」まで歩いて10分ほど。

小樽運河にたどり着くまでに、梁川通り商店街、都通商店街、中央通り、色内通りなど、地元民のお買い物スポットや、レトロなまち並を楽しめる通りがたくさんあります。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
また、小樽歩きが楽しくなる記事を書きますので乞うご期待!
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